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星のたましい Lyrics

揺れる燐の火を 空一面 浮かべたよりな 星の海に
君は静かに両手を翳し 瞳は光りで潤んでいくよ

ああ 君と供に在る この真実を全部
ひたすら胸に 重ねていこう
何一つとして置いて行かないように
君を抱いて 僕は星になる
絶えることのない導き 受け継がれてきた 星の声を
君は小さな両耳で そっと掬って そして少し微笑った

ああ 君と供に在る この真実はきっと
僕らがやがて 消失ていっても
何一つとして 霞んだりしない
清き流れ 光る星のように

世界中が 透明な翼に包まれて眠る

何一つとして置いて行かないように
君を抱いて 僕は星になる
05
サンクチュアリ
水辺に舞う 白い2羽の水鳥
真綿のような羽根を絡め合う

ここは守られた聖なる泉
手を取って 愛に沈みましょう

ねじれてはちぎれ ちぎれては落ちていく
痛みさえ感じないほど きつく
身体縫い合わせたら 永遠が見えるはず
もしもあなたと 離れてしまったら
きっと私は 深い水の底

膿んでいく胸を 抱きかかえたまま
跡形もないように 消えていくわ

繋いだ唇 巻き付けた腕から
鮮やかに滲んでいく 紅色
溶け合う二人の 永遠が見えるはず

ねじれてはちぎれ ちぎれては落ちていく
痛みさえ感じないほど きつく
身体縫い合わせたら 永遠が見えるはず
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