.

朽木の塔 Lyrics

収録時間11分、演奏時間8分に及ぶ大作。『是空』に収録された「茫然自失」からの流れを組む曲
ライブでは2006年にツアー「666」を敢行したことを皮切りに、演奏されていない

作詞 逹瑯
作曲 ミヤ
リリース 2004/09/01
積み上げた 積み木の塔を
私 の手でバラバラに殺しました
視界の全ては温度を失 って
散らばった朽木こそが私 でしょう。

「心 は握り潰して」

理由は私 の欠陥でした
歪み捻れた道徳が故の
唄う事が贖罪 でしょう
贖 いは 朽木と共に
「決して消えぬ痛嘆、こびりついた 掌 」

あぁ 終わらぬ過去を引きずって
朽木の上を偽足で歩く
もう 何一つ守りきれぬなら
私 は木偶になり 身を枯らすまで

繰り返す嘔吐 尽きるまで
暗闇は必然
光 など求めるが愚か
空っぽの光 を浴びて
さぁ 跪き 刻み続け
「私 は、生きていますか?気でも違えそうで」

あの日から

あぁ 終わらぬ過去を引きずって
苦痛に染め上げたこの手を擡げ
もう 痛みなど捨て去ればいい
私 は木偶であり、人では非ず

生きてこの手で贖罪 を、贖 いを
Report lyrics
朽木の灯 (2004)
朽木の灯 誰も居ない家 遺書 未完の絵画 濁空 幻燈讃歌 暁闇 2.07 ガロ 悲シミノ果テ 路地裏 僕と君へ 溺れる魚 名も無き夢 モノクロの景色 朽木の塔 2004年1月の首都圏10デイズでのライブショットやレコーディング風景ほかのドキュメント映像