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彼女の漫画的日常 Lyrics

たばこが残り三本だ
暑さは過ぎて残り香だ
ドアを開けるの面倒だ
ゆらゆらゆらゆら沈んでいく
日が落ちるのが早いかなあ
たばこを買いに行かなくちゃ
どういうことか昼下がり
がたがたがたがた揺られていた

ああ 電車がつく頃に冷めてさ
そしてまた忘れ繰り返したのは
赤い夕焼け

漫画みたいなドラマチックな一日が
あったっていいと思うんだ
寂れた夜で踊りながら
口笛をならした
ベタで塗りつぶしたような空でも
ちょっと光っててほしいんだ
寂れた街も懐かしいな
今一人で
洗濯物は出しっぱだ
エアコン消すのも忘れた
それでもいいやと思うんだ
いらいらいらいらさせてごめん
変わった君に会えるかな
何度もわたった歩道橋
あまりにも人がたくさんだ
へらへらへらへら笑ってるよ

そして何かが変わるよって歌ったんだ
きっと何も変わらないけど
明日も今日もいつも通り
ふらふらしていても
少しだけ欠けてるって気づいても
きっとドラマにはならなくて
悲しくてもそれでも今日は
漫画みたいなドラマチックな一日が
無くたって笑ってれるんだ
いつかも今日もこれからもさ
ちゃんとわかっているもんさ
ベタで塗りつぶしたような空がさ
ちょっと泣き出しちゃったしさ
悪くない毎日に帰ろう
ほら二人で
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