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巡り来る春に Lyrics

歌手 GARNET CROW
作詞 AZUKI七
作曲 中村由利
編曲 
夢去りし 数えきれぬ
幼い優しさに守られていた日々
眠れずに 叫ぶように
君を想うもどかしさ 駆け巡る

手をとりて歩む道に
置かれた季節は迷いゐる
昇りゆく影は揺れて
儚さに煌めく

何も手にせずに生まれてきたから
このまま世界に終わりを告げたい
悲しいのは失うよりも
いつの日かまた立ち上がること

巡り来る春に
旅立つ足音
花の灯に見送られて
何かを大切に想える気持ちが
いつまでも続く様
瞳閉じた
雨上がる 朝日の中
別れに背を押されてゆく
やがて来る明日に向けて
育ちゆく糧となる

ゆき違う人並み かき分けたら
また出会うかな懐かしい人に
優しいのは 想いの中で
知らぬうち育ち行くイメージ
嘆くなら孤独
温もりは二人で
私の苦しみは君の邪魔で
染まりゆく空に願うのは一人で
生きてゆける強さを求めて

巡り来る春に
旅立つ足音
花の灯に見送られて
何かを大切に想える気持ちが
いつまでも続く様
瞳閉じた

いつかまた
遠く咲き誇る
守る約束もなく
眠り生きるとし巡る
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