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黄昏 Lyrics

黄昏
作詞:宮崎吾朗 作曲:谷山浩子

通りを行きかう 人影もなく
路地裡に響く 呼び聲もない
焚かれることない 凍えた爐邊
閉ざされたままの 小さな扉
歷史を刻んだ 石の壁も
今は色あせ 形をなくし
草に覆われた 石疊には
砂埃だけが 遊んでいる

みんなはどこへ 行ったのだろう
私が愛した あの人たちは
色のあせていく たそがれの中
私は一人 淚する
ひろがる田畑に 種は撒かれず
名前を知らない 草が茂る
營みの跡を 草木が隱し
實りの記憶も 遠くになった

繕い續けても ほつれていく
輝きの消えた 私の世界
行く手を照らす 燈りもなしに
それでも步みは 止められぬ
これからどこへ 行くのだろう
私の愛する あの人たちは
色のあせていく たそがれの中
私は一人 立ち盡くす
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