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白虎野の娘 Lyrics

酔いや なぜに 無限と美杯
酔いや なぜに 無限と美杯
遠くの空 廻る花の円陣のかまびすしさに
あの日が あの日に 超えてきた時が目を覚ます
陽炎に火を描いて 道を指す娘を追い
高台に現れた 名も知らぬ人は懐かしく
酔いや 飲んで 人類 下戸 美杯
酔いや 飲んで 人類 下戸 美杯

あれが夢で見せた街と 影の声が囁いた
来る日も 来る日も 幾千の時を超えたとき
暗がりの賢人が 捨てられた意味を集め
海沿いに 海沿いに 見も知らぬ炎を躍らせた

ああ マントルが 饒舌に火を吹き上げて
捨てられた 野に立つ人を祝うよ
ああ 静かな 静かな 娘の視野で
ああ 見知らぬ都に 灯がともりだす
酔いや 飲んで 人類 下戸 美杯
酔いや 飲んで 人類 下戸 美杯
高く空 朱に染めし日の 燃えるごときの雲模様
あの日よ あの日よ あの時に失くした道を見せ
繰り返し 夢響く 風を追い時をくだり
川沿いに 川沿いに 見も知らぬ真紅の花を見た
ああ マントルが 饒舌に火を吹き上げて
捨てられた 野に立つ人を祝うよ
ああ 静かな 静かな 娘の視野で
ああ 見知らぬ都に 灯がともりだす

ああ マントルが 饒舌に火を吹き上げて
捨てられた 野に立つ人を祝うよ
ああ 静かな 静かな 娘の視野で
ああ 見知らぬ都に 灯がともりだす

酔いや 飲んで 人類 下戸 美杯
酔いや なぜに 無限と美杯
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