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星なる石 Lyrics

帰り道の舗道を步く
西日がせまる石畳の上
その隙間に光る石が
掘り出そうと君は手を伸ばす
いつか夕闇が訪れても
ずっとそうしてた

春の陽ざしに射拔かれて
僕の心が透き通る
そこには君しかいないんだ
今も覚えてるこんな道をひとりきりで步いてた
足下も見ずに先ばかりを急いでいた

退屈だった休みの日も
そろそろなにか始めようと思う
欠けてばかりだった僕も
自信を持って生きることにする
指を赤くして僕に見せるんだ
その手を握る

夏の陽ざしが強すぎて
僕は心を痛める
そこには君しかいないんだ
今は何も言わないで抱いた
呆れられるほどに抱いた
どこにもいかないこの不安も一緒にして
冬の陽ざしに閉ざされて
僕は心が凍りつく
そこには君しか今もいないんだ
覚えてるこんな道を 君とふたり歩いてた
掘り出そうとした石ももうわからない
僕もそれを探し出すよ ひとりきりで
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