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水車 Lyrics

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水 車
詩:細坪 基佳
曲:細坪 基佳
水車 今日も 唄っていた
ゆるやかに 流れていた
さみしさを 言い訳にしてはいけないと
やさしさに かくれてはいけないと

長い旅の途中で ぼくをなぐさめる
静かな小川の せせらぎは
何処から来て 何処に帰ってゆくのだろう
唄う事で 自分を見つけるのか

ぼくはもう 帰らないつもりです
やさしい人の ぬくもりへ
ポケットの 重さ分の切符を買えば
きっとあなたを 忘れられるでしょう
夕焼けが 空の雲と からみ合って
ぼくの心を 赤く染める
あなたの愛する 男になろうとしていた
それが愛だと 信じていた

絵はがきのような 恋だったのだろう
哀しみの影だけが 残った
うわべだけの美しさに 惑わされ
有頂天になってた ぼくに
振り返らず 今は歩いてゆくだけ
思い出も ここに捨ててゆく
いつかぼくも 大きな海に 出られるだろう
いくつかの 悲しみを過ぎて

いつかぼくも 大きな海に 出られるだろう
いくつかの 悲しみを過ぎて

※水車 今日も 唄っていた
 ゆるやかに 流れていた
 さみしさを 言い訳にしてはいけないと
 やさしさに かくれてはいけないと

※印 繰り返し
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