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悲文 Lyrics

歌:Kagrra, 作詞:一志 作曲:Kagrra

便りが途絶えて三度目の風が訪れ
土筆も眠そうな眼を擦り光浴びています
小川が流れる畦道を独り歩けば
幼い掌の記憶そっと滲んできます

何もかもあの時のまま 時間を留めて
行く宛の無いこの手紙 書き綴る思いを乗せて

あの頃無くした簪が顔を覘かせ
腰まで伸ばした白髪をとけば泣けてきます

何もかもあの時のまま 時間を留めて
何もかもあの時のまま 季節は巡る

行く宛の無いこの手紙 書き綴る思いを乗せて

永遠に届かぬ手紙 書き綴る思いを乗せて
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